お子さまの学習にも最適! はじめてのプリンターの選び方

ご家庭にプリンターがないと、その都度コンビニエンスストアやプリントショップに走ることになってしまいます。ここでは、ご家庭での使用やお子さまの学習にも最適なプリンター選びのポイントやおすすめのモデルを紹介していきます。

01 ご家庭で使用する
プリンターの種類

家庭用プリンターといっても様々な種類があり、ライフスタイルによって最適なモデルは異なります。まず最初に、「複合機タイプ」です。これはプリント機能に加えてコピー・スキャン機能も搭載したモデルのことをいいます。
一方で、「単機能タイプ」は、スキャン機能を搭載しないシンプルなプリント専用モデルのことです。このタイプは、低価格製品が中心ですが、学習用途では、学校からもらったプリントを何枚もコピーして反復練習するといったことが可能になる「複合機タイプ」が選ばれることが多いです。

複合機タイプと単機能タイプのプリンター

02 学習向けのプリンターを
選ぶときの大切なポイント

さて、学習向けのプリンター選びにおいて、ポイントとなるのが、「何を、どれくらいプリントするのか」ということです。例えば今、学校ではタブレットが1人1台配布されており、手書きの機会が少しずつ失われつつある状況ですが、「紙に書いて覚える」というのは、これからの時代、とても大切になってくることでしょう。また、計算などで「反復練習」を繰り返すと学習効果も得やすくなることから、自ずと印刷枚数が増えてくると思います。その場合は、印刷コストが安い大容量インクのタイプを候補にするとよいでしょう。
目安としては、機種によって異なりますが1年間にインクパックを1セット以上購入する場合は、大容量インクを搭載した「エコタンク方式」が「カートリッジ方式」に比べてお得です。

ボトルからタンクにインクを注入する様子

ボトルからタンクにインクを注入する「エコタンク方式」

TIPS

こんな場合、
カートリッジ方式のプリンターより
エコタンク方式がお得!

1年間でインクパックを1セット以上購入する方・1年間で500枚入りのA4コピー用紙を1冊分以上購入する方

(注1)5年間使用した場合の、エコタンク搭載モデル「EW-M754TW」とインクジェット複合機「EP-883AW」のトータルコスト(本体価格+消耗品価格)を比較し、それぞれのモデルがお得になる分岐点を増量サイズにて算出しております。本体価格は2021年10月28日現在のエプソンダイレクトショップ掲載価格(税込)をもとに算出。エプソンダイレクトショップの販売価格はコスト算出のための参考価格として引用したものであり、各販売店での販売価格を拘束するものではありません。

特集

メーカーからの
おすすめのプリンター

具体的なおすすめモデルをご紹介!ここでは印刷コストに優れたエコタンク搭載モデル3製品と、スタンダードなインクカートリッジタイプのプリンター1製品をご紹介します。

迷ったらコレ!

エコタンク方式 (A4サイズ)
EW-M754TW

エコタンク方式(A4サイズ)EW-M754TW

大容量のインクタンクを搭載し、ボトルからインクを補充する「エコタンク方式」のプリンター。A4カラー文書の1ページあたりの印刷コストが約3.0円(税込)(注2)と安く、CMなどで一度は目にした方も多いかと思います。
とにかく低印刷コストなので、インク代を気にせずプリントしたい方におすすめです。顔料、染料 2色のブラックインクを含む合計5色インクで文書・写真ともにキレイに仕上がります。

エコタンク方式ならここが便利!

便利ポイント 1

インク代を気にせず印刷できる!

インクボトルは標準の「使い切りサイズ」に加えて、印刷枚数が多い方向けに「増量サイズ」を用意。編集部の調べによると、使い切りサイズ1本あたりの市場価格は660円(税込)、増量サイズは2,200円(税込)となっており、手頃な価格でインクボトルを購入できるのも魅力です。

(左)EW-M754TW用の使い切りサイズ インクボトル (右)増量サイズ

(左)EW-M754TW用の使い切りサイズ インクボトル
(右)増量サイズ

便利ポイント 2

スマホともカンタン接続!

スマホとの親和性が高く、スマホに搭載されているBluetooth® LEという機能を使った接続、もしくは、QRコードをスマホのカメラで読み込むだけで、プリンターとの接続が可能です。

スマホとカンタン接続

(注)iOS11以降の標準カメラアプリを使用してください。iOS10以前の標準カメラアプリやその他のQRコードを読み取るアプリではプリンター接続できません。

そのほかの
おすすめプリンター

  • カートリッジ方式(A4サイズ)EP-883AW

    カートリッジ方式(A4サイズ)
    EP-883AW

    導入コストが低いカートリッジ方式の多機能モデル。スマホとの接続がカンタン。6色染料インクで写真も文書も高画質。スタイリッシュ&コンパクトなデザインでどんなインテリアにもマッチします。こちらも、エコタンク方式のEW-M754TWと同様にスマホとの親和性が高く、スマホに搭載されているBluetooth® LEという機能を使った接続、もしくは、QRコードをスマホのカメラで読み込むだけで、プリンターとの接続が可能です。

  • エコタンク方式 (A3サイズ)EW-M5610FT

    エコタンク方式 (A3サイズ)
    EW-M5610FT

    低印刷コスト&大容量インクのエコタンク方式。コンパクトなボディでA3ノビまでのプリントに対応し、ファクス機能も搭載した複合機です。(スキャン、ファクス送信は最大A4)A4カラー文書1ページあたり約1.0円(税込)(注2)
    と圧倒的な低印刷コストで、ページ数の多い資料などもインク代を気にせずにジャンジャンプリントできます。
    また、ADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載しており、複数の原稿を連続してスキャン、コピーすることができるので、お仕事でも快適にお使いいただけます。

  • エコタンク方式 (A3サイズ)PX-M6711FT

    エコタンク方式 (A3サイズ)
    PX-M6711FT

    A3までのコピー・スキャンが可能で、550枚の大容量給紙、そして20万ページの高耐久を実現したハイパフォーマンスモデル。インクボトルの追加購入で、1回交換すればA4カラー文書を約6,000ページ(注2)の大量印刷が可能。突然のインク切れでプリントがストップする不安もすくなく済みます。くっきり印刷できる全色顔料インクを搭載しながらも、A4カラー文書1ページあたり約2.2円(税込)(注2)と低印刷コストを実現しています。

(注2)算出条件についてはエプソンのホームページをご確認ください。本媒体上の他者商標の帰属先は、エプソンのホームページをご確認ください。

プリンターを活用して
生活やお子さまの学習を
より豊かに!

ご家庭に最適な最新プリンターを紹介しました。
家庭に高画質な多機能プリンターがあると、ちょっとした文書や写真が手軽にプリントできて便利です。
スマートフォンからのプリントにも対応しているプリンターなら、家族の写真を印刷したり、学校からもらったプリントやネット上で公開されている練習問題なども手軽にプリントしたりできます。
親の仕事と、子どもの勉強や学校生活で活躍してくれるでしょう。