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上手なノートの取り方 定期テスト対策【上手なノートの取り方・生物】上手なノートのとり方を教えてください

【上手なノートの取り方・生物】上手なノートのとり方を教えてください

テストに向けて授業のノートを見返しているのですが,うまくまとめられていないせいか,どこをどう復習してよいのかわかりません。今後どのようにノートをとればよいでしょうか。良い方法があったら教えてください。

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

こんにちは。
いただいた質問についてお答えしていきましょう。

「テストに向けて授業のノートを見返しているのですが、うまくまとめられていないせいか、どこをどう復習してよいのかわかりません。今後どのようにノートをとればよいでしょうか。良い方法があったら教えてください。」

というご質問ですね。

  

【解説】

生物はたくさんの用語や図が登場する科目なので、その点をうまく授業中のノートで整理できるかどうかが、テスト対策でも重要なポイントです。以下を参考に取り組んでみてください。

(1)理解したポイントを書き留めていきましょう
授業中のノートは、先生が書いたことを機械的に写すだけではだめです。
まず、話を聞いて理解したポイントを、手早く書き留めていくこと。疑問に思った点もメモします。
また、聞いている話の内容を簡単な図や流れ図で表しながら理解していくやり方も身につけましょう。ノートをただの記録場所にするのではなく、考えをまとめていく場所にすることが大切です。

(2)用語と図を対応させましょう。
ノートは、左ページと右ページに分けて使うのがお勧めです。左ページに基本的な用語や箇条文をまとめ、右ページに図や関連事項を入れていくようにするとよいでしょう。学校用の板書を利用するならば、左ページを板書、右ページに図解や先生が授業中に話した内容などを書き込んでいくようにするとよいでしょう。

(3)余白を上手に使いましょう。
生物はたくさんの用語がでてきますが、それらは一連の生命現象として、あとから学習したときに問題に取り組んだり、資料集を読んだときに、再び登場することがあります。
そのような新しく出てきた知識も、その都度、ノートに書き加えられるようにして覚えていくのがよいでしょう。そのために、ノートには十分余白をあけておきましょう。

(4)サブノートは省力化を考えて効率よくまとめましょう。
よく陥りやすいのが、サブノートを丁寧に作ることに時間をかけすぎたり、せっかく作ったものを活用しなかったり、というケースです。サブノート作りは基礎力定着の第一ステップにすぎないので、サブノート作りは必要以上に時間をかけないような工夫が必要です。
たとえば、図・表などのうち何割かは教科書などからコピーするなどの工夫をしていくとよいでしょう。できれば、学校の授業用のノートを、上の1~3の方法でどんどん活用していくのが、無駄なパワーをかけずに効率よく学習できるので、お勧めです。

 

【アドバイス】

ノートを綺麗にまとめなきゃ!と思わずに、用語と図の関連を意識しながら、自分の理解を まとめるものとして捉えていきましょう。そうすることで、授業の理解度合いもあがり、学習の効率もあがってくるはずです。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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