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中学社会 定期テスト対策【古代(~平安時代)】 院政を始めた人の表記について

【古代(〜平安時代)】 院政を始めた人の表記について

「白河上皇が院政を始めた」と記載されていますが,白河天皇と記載してもよいですか。もしどちらかひとつであるなら,その理由も教えてください。

進研ゼミからの回答

白河上皇と書いたほうがよいですが,白河天皇でも間違いではありません。

天皇は,次の天皇に位を譲ると「上皇(じょうこう)」と呼ばれます。上皇は政治から離れ,次の天皇(または,それを補佐する人)が政治を行うようになるのが普通でしたが,白河天皇は天皇の位を譲って「上皇」になってからも政治を行いました。
「上皇」のことを,別名「院」と呼んだことからこの政治を「院政」というのです。

つまり院政の「院」=「上皇」なので,白河上皇と書いたほうが適切ですが,「白河天皇が上皇になって院政を始めた」のですから「白河天皇が院政を始めた」と言っても誤りではありません。
ポイントは,「上皇が行う政治が院政である」ということをきちんと理解しておくことです。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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