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中学国語 定期テスト対策【国語文法】 形式名詞・代名詞・連体詞の違い

【国語文法】 形式名詞・代名詞・連体詞の違い

『書くこと』の「こと」や「ここ」や「この」などの形式名詞・代名詞・連体詞の違いがわかりません。

進研ゼミからの回答

品詞の特徴をつかみ,種類の限られるものは覚えておきましょう。

形式名詞や代名詞は名詞の一種なので,「~が・~は」をつけて主語になることができます。
連体詞は,体言を修飾する連体修飾語にしかなれません。
「主語になれるかどうか」「単独で意味が通じるか」などに注目して見分けましょう。

■形式名詞
「こと・もの・とき・ところ」など,抽象的な意味を表す名詞です。
連体修飾語をつけて使われます。
  [例]生活する「こと」・ 遊ぶ「もの」・ 働く「ところ」・ その「とき」

■代名詞
物事の名前の代わりに,人・事物・場所・方向を指し示す名詞を,代名詞といいます。
  [例]人:あなた・あの方・どなた・だれ  場所:ここ・そこ・あそこ・どこ
   事物:これ・それ・あれ・どれ  方向:こっち・あっち・そちら・どちら

■連体詞
体言(名詞・代名詞)を修飾し,自立語で活用はありません。
形式名詞や代名詞と違い,主語になることはできません。
  [例]連体詞のタイプ
  ・「~の」この・その・あの・どの・例の
  ・「~な」小さな・大きな・おかしな・いろんな
  ・「~た」たいした・とんだ
  ・「~る」ある・さる・きたる・いわゆる
  ・「~が」我が(わが)

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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