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定期テスト対策 中学国語

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中学国語 定期テスト対策【文法】用言と体言の見分け方とは?

【文法】用言と体言の見分け方とは?

「伸びをする」の「伸び」は,「伸びナイ」・「伸びるトキ」・「伸びれバ」と活用すると思います。
なぜ,用言にならないのですか?

進研ゼミからの回答

同じ言葉でも,使い方によって品詞が変わる場合があります。

■用言と体言
「用言」は,それだけで述語になる単語で,動詞・形容詞・形容動詞のことを指します。
「体言」は,「が」「は」などをつけて主語になれる単語で,名詞のことを指します。

■品詞の違い
文中での使い方によって,品詞が異なる言葉もあるため,注意が必要です。
[例]1.背が「伸び」る。
   2.猫が「伸び」をする。

1の「伸び」
伸びナイ・伸びるトキ・伸びれバ・・・と活用する動詞「伸びる」の一部です。文中でも,文末で述語の役割を果たしている用言です。「伸びる」の語幹は「の」で,活用語尾が「びる」です。「伸びない」の場合は,「の」が語幹,「び」が活用語尾,「ない」が後に続く語(助動詞)です。

2の「伸び」
文中で活用しておらず,「伸びはリラックスに役立つ。」のように「~は・~が」と言い換えて主語になることができるため,名詞(体言)と判別できます。

使い方によって品詞の異なる語は,ほかにも以下のようなものがあります。
 ・健康が第一だ。
 (「~が」として主語になっている→名詞「健康」)
 ・兄は健康だ。
 (健康でナイ・健康なトキ・・・と活用できる・述語→形容動詞「健康だ」)
 ・父は遊びの天才だ。
 (「遊びがうまい」などと主語にできる→名詞「遊び」)
 ・もっと遊びたい。
 (遊ばナイ・遊べバ・・・などと活用できる・述語→動詞「遊ぶ」連用形+助動詞「たい」)

用言の活用形やおもな続き方を確かめ,見分けるときに役立てましょう。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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