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中学国語 定期テスト対策【国語文法】 格助詞と接続助詞の違い

【国語文法】格助詞と接続助詞の違い

「から」を,格助詞なのか接続助詞なのか見分けることができません。違いを教えてください。

進研ゼミからの回答

■格助詞
体言に接続し,後の語句との関係を示します。「から・の・へ・や・より・を・に・が・で・と」があります。「空の部屋より,鬼が出と」と語呂(ごろ)合わせで暗記するとよいでしょう。

■接続助詞
活用する語に接続し,前後をつなぐはたらきをします。代表的な接続助詞は「ば・と・から・て(で)・が・ても・けれど・のに・ながら・し・たり」です。

「が」「から」「と」などは,格助詞と接続助詞の両方にあります。
この場合は「接続する語句」や「はたらき」で見分けましょう。

■見分け方のコツ
「が」 ・鳥が鳴く。             (主語を表す。体言「鳥」につく)→格助詞
    ・行こうとしたが,やめた。      (活用する語「た」につく)→接続助詞
「から」・駅から家まで歩こう。        (体言「駅」につく)→格助詞
    ・努力しているから,成功するだろう。 (活用する語「いる」につく)→接続助詞
「と」 ・姉と出かける。           (体言「姉」につく)→格助詞
    ・春になると花が咲く。        (活用する語「なる」につく)→接続助詞

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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