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定期テスト対策 中学英語

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中学英語 定期テスト対策【疑問詞】 お金の数量を聞くときになぜHow muchを使うの?

【疑問詞】 お金の数量を聞くときになぜHow muchを使うの?

お金は数えられない名詞と教わったのですが,お金(コインでもお札でも)は真っ二つに切ることが物理的に可能なので数えられる名詞と考え,数量を聞くときはHow muchではなくHow manyを使うのではないでしょうか?

進研ゼミからの回答

money(お金)という単語は具体的にコインやお札を表すのではなく,抽象的に「物と交換できる価値のあるもの」という意味での「お金」を表すため,「数えられない名詞」です。よって,How muchを使います。coin(コイン,硬貨)やbill(お札)は数えられる名詞でHow manyを使います。

money(お金)には,固有の決まった形や大きさがあるわけではありません。そのため,日常的に「お金を数える」ときは,1000円,100ドル,50ポンドなど,通貨の単位をつけて数えます。あるいは,コインの個数や紙幣の枚数で数えます。このように,単位を使わなければ数えられないmoney(お金)は「数えられない名詞」です。
一方,coin(コイン)やbill(お札)は,決まった形や大きさがあるため「数えられる名詞」です。


[例]
How much money do you have? (あなたはお金をどのくらい持っていますか)
How many yen do you have? (あなたはいくら円を持っていますか)
How many coins do you have? (あなたは何枚コインを持っていますか)

○ Please give me five coins.(コインを5個ください)
○ Please give me five yen.(5円ください)
X Please give me five money.(お金を5個ください)
※moneyは数えられない名詞なので「five money」とは言いません。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

※​このQ&Aでは、​ 「進研ゼミ中学講座」​会員から寄せられた質問とその回答の一部を公開しています。​
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