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ロンドン生活1年で感じる、日本との違いベスト3!

ロンドン生活1年で感じる、日本との違いベスト3!夫のロンドン赴任に伴い、娘の中学卒業を待って一家でロンドンへ移った沓澤家。移住して約一年になる暮らしの中で感じた、ロンドンと日本のカルチャーギャップについて、妻である糸氏が思うこととは?

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ロンドンに来てから約一年、こちらの生活で起こり得るひととおりの経験はしてきたように思います。その中でも、特に日本との違いを感じる点を3つ挙げてみます。

●第1位:電車やバスがよく止まり、急に行き先変更する
●第2位:家の設備などがよく壊れるうえに、修理業者が約束の日時に来ない
●第3位:日曜日のお店の営業時間の短さ

日本と比べてロンドンの不便なところだけを並べたてましたが、「違い」の後ろにある、こちらの人の考え方や生活スタイルに目を向けると、納得する部分もあります。

たとえば、電車やバス事情はこちらの人には「常識」。乗客はバスの運転手や駅員に文句を言うこともなく、粛々(しゅくしゅく)と次の交通手段を探し始めます。「Keep calm and carry on.(冷静さを保ち、いつもどおりに続けよう)」というイギリス人が好むフレーズに、心構えの違いを感じるようになりました。

また、日曜日は多くのお店がお休みか、やっているお店もお昼少し前に開店して、夕方4時には閉店する場合が多いです。実は、イギリスには日曜日は家族でゆっくり過ごす「サンデーロースト」という習慣があり、お店を営む人にとってもこれは大切な習慣なのです。

修理の件は、「決められた仕事の時間内でできる分だけやればいい」という常識の人が多い国もあるんだ、と割り切りました。

たくさんのカルチャーギャップを、自分の「常識」を物差しにして考えると腹立たしくもなりますが、その国、その人の「常識」との「違い」と考えれば、少しは楽になります。ただ、対処の仕方を覚えないと問題が解決しない場合もあるので、そのための知恵を周りの人から教えてもらうことも必要でしょう。

出典:ロンドンでの日々~夫の海外転勤と娘とわたし【第13回】私が感じたカルチャーギャップ―ベネッセ教育情報サイト