2010/11/5更新!
2012年から実施される中学校の新学習指導要領。外国語(英語)教育の目標には、「聞くこと」「話すこと」「読むこと」「書くこと」といった4技能についての記述が加わっています。一方、2009(平成21)年に全国の公立中学校の2年生を対象に実施したBenesse教育研究開発センターの調査によると、「英語が苦手」と答えた生徒は6割(61.8%)に上り、その多くが「中1の後半」までに苦手意識を感じるようになったと答えています。英語への苦手意識はどこから生まれるのでしょうか?
このシリーズでは、英語教育の専門家であり、「世界の100人の教師」に選ばれたこともある田尻悟郎先生(関西大学教授)に、中学英語のつまずきやすいポイントとその解決方法について教えていただきます。英語への苦手意識を払拭し、得意になるための家庭学習法もご紹介しますので、親子で挑戦してみましょう!
(2010/10/19)
子どもが英語学習でつまずくポイントは「文法が難しい」「英語のテストで思うよ うな点数が取れない」「英語の文を書くのが難しい」ということ。 一方、英語の学習動機としては、テストや受験対策以外に「就職するときに役立つ」 「英語を勉強すると視野が広がる」と答える子どもも多くいます。
英語への苦手 意識を払拭し、受験のその先にある子どもの「生きる力」のひとつとして、 英語をどのように勉強していけばよいか、田尻先生に伺いました。
(2010/10/29)
中学生が英語につまずくポイントのひとつが「文法が難しい」ということ。英語に苦手意識を持っている保護者にとっても長年の課題となっているようです。そこで、田尻先生に解決法を教えていただきました。
「まずは、英語の語順を理解すること」 <Be動詞>と<一般動詞>の違いや構造について、目から鱗の田尻式英語学習法の一端にぜひ触れてみてください!
(2010/10/29)
中学生が英語につまずくもうひとつのポイントは「文字が読めない」こと。「読めない=書けない」となり、多くの中学生が挫折する原因となります。
そこで、田尻先生に英語の読み方のルールについて教えていただきました。田尻式英語学習法のひとつ、カルタを使った楽しくできる学習法もご紹介しますので、親子で挑戦してみてください。
(2010/10/29)
「英語学習の第一歩=英語を理解する」ためには、どうすればよいでしょうか? 田尻先生に教科書本文や英語の文章を使った学習法を教えていただきました。
まずは、「英文の背景にある物語や登場人物の気持ちを想像して読んでみる」こと。さらに発展して対話文の音読法など、英語の理解が進む田尻式学習法をご紹介します。
(2010/10/29)
高校や大学受験でも「リスニング」が重視されることが多くなってきました。普通の速度で読まれるリスニング問題に対処するためにはどうすればよいでしょうか?
そこで、田尻先生に「リスニング力を伸ばす学習法・7つのルール」を教えていただきました。この7つのルールを頭に入れて練習することで、これまで聞き取れなかった長文を聞き取る力が伸びていきます!
(2010/11/05)
「英語が得意になるためのコツ」が分かり英語の理解が進んできたら、いよいよ「習熟・応用」の段階です。
この回では、田尻先生に教科書本文を使って家庭でできる「習熟」のための学習法について教えていただきました。英語に習熟し、応用できるようになって初めて「英語の力がついた」と言えます。
高校入試にも直結しますので、ぜひ、お子さまと一緒に取り組んでください。
(2010/11/05)
中1の後半までに「英語が苦手」になる子が多いのはなぜでしょうか?
実は、ほとんどの構文が中1で出てくることもあり、ここできちんと理解できていないとつまずく原因となってしまうようです。
そこで、田尻先生に大学入試にもつながる英語の「習熟・応用法」を教えていただきました。家庭でもできるシンプルな学習法ですので、ぜひ親子で挑戦してみてください!

田尻悟郎
関西大学外国語学部 教授
26年の公立中学校勤務を経て、2007年4月より関西大学外国語教育研究機構教授、2009年より現職。
NHK『わくわく授業』『プロフェッショナル 仕事の流儀』等に出演。2004年にNewsweek誌の「世界のカリスマ教師」の1人に選ばれる。文部科学省の新指導要領策定や教科書開発に関わる。
※主な著書:『田尻悟郎の楽しいフォニックス』『(英語)授業改革論』(共に教育出版)
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