<第7回>都道府県別の高校入試に合わせて、 難問や特色選抜にも対応する中三受験講座。【PR】

公立高校の入試制度や入試の出題傾向は都道府県によって異なり、しかも毎年のように変化し続けています。今度の大学入試改革や次期学習指導要領改訂を受け、その変化の度合いはますます激しくなっていくでしょう。変わりゆく高校入試に進研ゼミ中三受験講座はどのように対応していくのか、進研ゼミ中学講座編集責任者の清水里子がお話しします。

●全国の入試問題を分析し、各都道府県の傾向に合わせて良問を提供

公立高校の入試問題は、英語のリスニング問題一つとっても、絵を見ながら音声を聞いて解く問題もあれば、音声だけ聞いて解く問題もあり、都道府県によってさまざま。そのため、自分の都道府県の出題傾向に合わせて効率よく対策をすることが合格への近道になります。中三受験講座では、9月号からの「受験Challenge」で都道府県別の対策教材をお届けしています。学力検査5教科について過去3年分の入試問題を出題形式や大問・小問ごとに分析して解説。4カ月にわたって頻出問題に取り組むことで入試の実戦力を養っていきます。

一方で、出題傾向は変わることもあります。高校入試の作問チームは新しい問題を考える際、全国の入試問題を研究し、参考にしています。出題傾向の変化に対応するには、自分の都道府県だけでなく、全国の入試問題にふれることが大切です。「受験Challenge」では都道府県別の対策問題だけでなく、全国の入試問題を分析し、入試に出そうな良問を提供しています。入試問題といっても無限にバリエーションがあるわけではないので、ここに載っている問題を押さえておけば、入試本番で多少傾向が変わったとしても対応することができます。これは一つの都道府県だけでなく、47都道府県すべての問題を分析している進研ゼミだからこそできる対策であると自負しています。


進研ゼミ 中三受験講座 47都道府県別「受験チャレンジ」

●難易度が上がる「難関校の変化」には個別コースで対応

最近の高校入試は、思考力・判断力・表現力を問う記述問題が増えてきています。また、国語や英語で科学などの理系の題材がテーマとなった文章問題が出るなど、教科の枠を越えた出題が見られることも。記述問題は多くの子どもが苦手とするところなので、9・10月号では「赤ペン先生の合格への記述対策」をお届けし、記述にしっかり取り組む機会を作っています。

また、都道府県によっては難関校などで、国数英の3教科に対して独自問題を作成し、より高度な思考力などを問う記述問題を課すなども実施されています。たとえば大阪府のC問題(発展的問題)では、リスニング問題で1分以上ある英語を聞きながらメモをとり、それをもとに英作文を作るなど、かなりの難問になっています。総じて言えるのは、難関校で問われる学力が高くなっている傾向にあるということです。

年々難しくなる難関校の入試に対応するため、進研ゼミでは「難関挑戦コース」「最難関挑戦コース」をご用意。独自問題対策として難易度の高い問題に取り組みます。たとえば英語なら科学が題材の長文問題など、英語の長文や難しい題材を取り入れて難問に慣れていきます。また、難問は解き方が複雑なので、オプション教材「エベレス」では映像授業で問題を解く過程をわかりやすく解説しています。2017年度から1学期の間は無料で受講できますので、ぜひ多くの会員の方に映像授業を体感してほしいですね。


進研ゼミ 中三受験講座 「難問対応テスト」1月号・2月号
※東京都のグループ作成問題、大阪府の発展的問題(C)への対応冊子

●多様化する「入試方法の変化」にも臨機応変に対応

以前と比べると今の高校入試は、推薦選抜を中心に、学力検査だけでなく、集団討論や面接、小論文など受験生を評価する方法が多様化しています。進研ゼミでも多様な検査に備えるため、12月号の「合格への面接&作文・小論文攻略」で、過去の出題や会員の声をもとに分析した傾向と対策をお届けしています。とくに小論文や作文は、赤ペン先生のノウハウを活かした丁寧な添削指導で効果的に対策することができます。ただ一方で、推薦選抜や前期選抜などは内申点の比重が高く、得点の半分程度が内申点など調査書の評価になることもあります。だからこそ、まずは中学3年生の夏までに基礎を固め、内申点を上げることに注力してほしいですね。そうすれば自ずと推薦の可能性も広がってくるでしょう。

また、神奈川県の特色検査のような、他の都道府県には類を見ない特殊な検査が行われている場合は、特別教材を作成して対応しています。神奈川県は全受験生が受ける学力検査と面接の他に、一部の高校で行われる自己表現検査という試験があり、主に思考力・判断力・表現力を問う記述問題が出されます。教科横断型で学力を幅広く問う出題なので、非常に難易度が高いのが特徴です。今後も神奈川県のように特別な対策が必要で、なおかつ受講生のニーズが高いものに関しては、特別教材を作成するなどの対応をとっていきます。

●「最新の変化」をすばやくキャッチし、入試対策教材に落とし込む

入試対策の教材は、まず最新の入試問題を入手して各担当者が問題を解き、過去の問題と照らし合わせて変更点などを分析し、その分析をもとに検討を重ね、来年度の傾向と対策を踏まえて教材に落とし込んでいきます。同時に、電話相談やWEBサイトの質問サービス、アンケート調査、さらには会員の方に直接話を聞くなど、あらゆるところから会員の声を吸い上げ、教材作りに生かしています。これが綿々と受け継がれてきた教材作りのやり方です。人の力を信じ、大切にしてきたからこそ、進研ゼミが時代を読み、子どもたちの現実に即した学びを提供できるのだと実感します。

ちょうど昨年の今頃、平成29年度から大阪府の英語の試験で設問が英文になるとの情報を入手し、翌年1月の「入試完全予想リハーサルテスト」には英語の設問を取り入れました。今後も、大学入試改革や学習指導要領の改訂を受けて、記述量が増える、教科の枠を越えた問題が出るなど、さまざまな変化が予想されますが、最新動向をいち早くキャッチし、教材やサービスに反映していきます。こうした地道な努力を積み重ね、これからも高校入試の最前線に立つ進研ゼミ中学講座でありたいと考えています。

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