【PR】なぜエースは「10番」?なぜ?から子どもの好奇心を伸ばす方法(現場レポ)【中編】

エリアベネッセ青山で行われた「サッカー世界新聞を作ろう」イベントを取材するシリーズです。前回に引き続き、サッカー新聞エル・ゴラッソ、サッカー世界図鑑編集長の寺嶋朋也さんに、子どもの好きなことを形にする「新聞作り」について聞きました。

● まとめ学習で使える文章のコツ

まずは表紙作りです。いくつか用意された写真の中から自分が好きな写真を選び、新聞のタイトルを貼り付けたら中面の記事の制作に移ります。
用意された2014年サッカーワールドカップの写真から、自分が伝えたいと思う写真を選び、その写真にあった文章をつけるのです。
「文章を書くコツは、『(1)いつ(2)どこで(3)だれが(4)なにをしたのか』ということです。これは、サッカーで最初に習うインサイドキックのような文章の基本。これを最初に書くと、伝えたいことがとてもわかりやすくなります。何を書いたらいいのかわからなくなった時は、この4つを思い出してみましょう」と寺嶋さんがサッカーに例えながらレクチャーします。
ここでは、『(1)2014年(2)ブラジルで(3)サッカーワールドカップ(4)開催されました』という例文をみんなで書いていきます。

● 好きだからこそできる、情報のアウトプット

そして、自分なりの新聞を作るには、ここに一言、知っていることを付け加えるのがポイントだと、寺嶋さんはアドバイスします。しばらくは隣のお友達の様子を伺いながら、なかなか手が進まない様子の子どもたちでしたが、しばらくするとスラスラと書き始めました。サッカーが好きなだけあって、「ドイツが優勝した」「メッシがMVPだった」と、当時の試合の様子をよく覚えているようです。
ドイツ代表が優勝した瞬間の写真を選び、「ヨアヒム・レーブ監督率いるドイツが優勝した」という表現を使って自分なりの工夫をしていた6年生も。保護者のかたに聞くと、「普段からインターネットでサッカーについて情報を集めるのが好きなようです。自分で調べた情報だからこそ、それを覚えていたんでしょうね」と話してくださいました。
普段から好きで慣れ親しんでいることだからこそ、印象に強く残り自然と表現を覚えていたようです。

● 素材集めのフォローを大人がすることで、取り掛かりのハードルを下げる

一方で、「いつもは、まとめ学習など取り掛かるのがとても遅いのですが、今日は勢いよくやっていて驚きました」という保護者のかたもいらっしゃいました。寺嶋編集長は、新聞作りでは素材集めを大人がフォローすることで子供の意欲も高まり、作業がスムーズに進むといいます。「実際にイベントを繰り返し開催していくなかで事前に写真やフォーマットなど、ある程度の素材を用意することでよりスムーズに子どもたちが取り組めることがわかってきました。どうやったらかっこよく作れるかというのを教えるのも大切ですが、まずは自由に発想し、自分なりの工夫をしてみてほしいと思います」。

次回は引き続きイベントの様子を紹介しながら、子どもの好奇心を知識に高める方法をご紹介します。

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