心理カウンセラーに聞く 女性特有のプライドを意識しておけば、ママ友とも上手に付き合える

幼稚園は子どもたちだけの社会ではありません。そこに通わせている親同士もまた、その社会の中で生きていく必要があります。ママ友との上手な付き合い方は、子育ての中でも大きな割合を占めています。では、どのように接すればよいのでしょう。


女性心理を客観的に理解しておく

 ママ友と上手く付き合っていく一番の方法は、女性心理というものを客観的に理解することです。女性心理というのは、見た目や持っているもので人を判断すること。ブランド品のバッグを持っていたり、高級ブランドの子ども服をお子さまに着せたりしていると、「この人はどこかのセレブなのかしら?」「お近づきになったらいいことあるんじゃないかしら?」なんて思い込んでしまう人がいるのも事実です。女性心理ってそうだよねと受け止めておくと、ずいぶん楽になれると思います。

 

もちろんファストファッションだろうと、ブランドであろうと、別にそんなことであなたを判断しない人が、お付き合い続けていく中で見えてくるでしょう。

 

 

ブランド品のバッグを持つことで気持ちが楽なることも

 もし、周りに合わせて「高価なバッグを持っていたら、わたしも仲間に入れる」なんて考えているのなら、「私は本当にこれを欲しいと思っているのかな?」と考えてみてください。

 

ブランド品を持つことに憧れるというのは、公的自己意識と言って公にどう見られているかという意識の現れです。公的自己意識や私的自己意識が悪いわけではなく、自分自身がどう感じるのか、自分が何をすることが心地よいことだと思っているのかというところのバランスが大切です。たとえ見栄であっても、それでお散歩が楽しくなるとか、家に引きこもっていたのが外に出る気持ちよさを感じられたなど、そういった自分にとっての快体験に繋がることであればいいことだと思います。

 

ただ、高価なバッグやおしゃれなカッコをしなきゃいけない、これがないと仲間に入れないと心に負荷がかかるということなら、それは本当に欲しいわけではないのかも。一度自分に問いかけ、無理をしないことも大事なことです。

 

 

プロフィール

監修:小高千枝

幼稚園教諭、人事、秘書、キャリアカウンセラーを経験。 教育・人材育成・サポート的業務経験において「人間」の心に携わる仕事への魅力を感じる。心理カウンセラー、メンタルトレーナーとして独立。広尾にメンタルケアサロン「Pureral」を開き、男女問わずストレス社会で生きる現代人に向けたセッションや、テレビ出演、雑誌記事などでメンタルヘルスケアの意義と大切さを発信。著書に『心理カウンセラーがこっそり教えるやってはいけない実は不快なしぐさ』(PHP研究所)などがある。

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