テスト勉強が進まない人必見!やる気を引き出す3つのヒケツ!

やらなきゃいけないと頭ではわかっているけれど、テスト勉強のやる気が起きない…。そんなあなたに、モチベーションを上げる3つのヒケツをお教えします。自分に合った方法を試して、テストを乗り越えましょう!


【その1】まずは「15分」だけ取り組んでみる

 「テスト範囲が広くて、科目も多い…」。やるべき勉強量の多さにとまどってしまうと、やる気がなかなか出にくいものです。こうした時に有効なのは、自分から勉強のハードルを下げること。毎日のノルマや試験範囲は一度忘れて、「15分だけ」勉強に手をつけてみましょう。自分の得意な科目、好きな科目から始めて構いません。

 

15分の勉強が終わったら、取り組んだ範囲の見直しをしましょう。理解が足りない分野があれば教科書やノートをしっかり確認。これを繰り返しているうちに、自然と集中力が高まり勉強時間が伸びているはずです。「15分だけ」と思うから集中しやすく、勉強のスタートも切りやすいのです。

 

 

【その2】ストレッチをして体と心をリフレッシュする

 理由はわからないけれど、やる気が出ずにダラダラしてしまう。そうした状況を脱するには、ストレッチをして体と心をリフレッシュするのが効果的です。勉強するための準備体操なのですから、本格的に汗を流す必要はありません。自宅で簡単にできるストレッチを1つ紹介します。

 

まずいすに座り、左足が右足の上にくるよう足を組みます。右手は左足のひざの外側にあてて、体を右側にひねり、左手でいすの背もたれをつかみます。この状態を20秒間維持しましょう。足の組み方を逆にして、反対側も同様に。腰や背中が適度に伸び、体の緊張状態とだらけた気持ちをリセットできますよ。気持ちが切り替わったら、そのまま机に向かうといいでしょう。

 

 

【その3】うまくいった経験を思い出す

 これまでに自分が成功した体験を1つ思い浮かべてみましょう。以前の定期テスト、小テスト、部活、習い事。どんなに小さなことでも構いません。成功には大なり小なり努力が必要であり、練習や勉強を頑張っていた自分の姿を思い出せたのではないでしょうか。過去の努力から刺激をもらうだけでなく、「自分はやればできる」とプラスに考えることが重要です。

 

前向きな気持ちになったら、簡単な問題を選んでウォーミングアップをしましょう。問題がスラスラ解ける状態が続くと、「もう少し勉強してみよう」「もっと難しい問題もやってみよう」と、勉強に対する抵抗感が薄れ、やる気を定着させることができます。

 

 

【まとめ】何か行動することが、やる気の向上につながる

 やる気を引き出すために最も重要なのは、自分から行動すること。短時間でも、簡単な問題でも、勉強しているうちにやる気は膨らんでいくものです。なかなか最初の一歩が踏み出せないようであれば、紹介したいずれかの方法を試してみてください!

 

 

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