幼児期からの英語、ほんとうに必要?

グローバル化の流れで、これまで以上に重要視されるようになってきた英語教育。小学校での英語必修化(※1)や高校での英語の授業のオールイングリッシュ化など、子どもたちを取り巻く環境は着々と変化しています。
さらに 2020 年の東京オリンピック開催に向け、今後も英語の重要性はますます高まっていくでしょう。

幼児期から英語に親しむと、英語へのポジティブな感情を持ちやすい!

近年、幼児期から英語に親しむお子さまがどんどん増えてきています。幼児期から遊びとして英語にふれていたお子さまは「英語は楽しいもの」「英語が好き」という気持ちを持ち続けることができるよう。結果、小学校入学後も英語に「興味がある」「得意」という状態へとつながりやすいという傾向がデータ(※2)でも確認できています。

幼児期にふれる英語は、勉強ではなく遊びが中心だからこそ、英語の歌やゲームなどの楽しい記憶が英語を学習するときのポジティブな気持ちにつながるようです。英語が好きと思える気持ちが、学びの原動力になるのですね。

また、幼児期は耳が柔軟なため、英語特有の音やイントネーションをそのまま吸収でき、きれいな発音が身につきやすいという効果も期待できますよ。 幼児期の英語スタートは、「遊び」のひとつとして、楽しく英語にふれることを大切にしましょう。

【参考データ】 ※1 2011年4月から小学校5・6年生で英語が必修化。かつ、2018年度からは「教科化」される予定。(現在は「領域(道徳と同じ)」だが、「教科」になるとテストで成績がつくようになる) ※2 小学5年生のうち、幼児期に英語にふれていたお子さまが「英語を得意」と感じる割合は60.4%で、そうでないお子さまの約2.5 倍(2013年度<こどもちゃれんじ English>調べ)

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