服装や準備物、プログラムをチェック! 保育園の運動会

保育園の運動会が近づくと、お子さまだけでなく保護者も楽しみになりますよね。と同時に、服装や持ち物はどうしようか、親子競技ではどんなことをするのだろうかと、緊張したり不安になったりすることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、初めて保育園の運動会を迎えるお子さまとその保護者のために、保育園の運動会についてご紹介します。

保育園の運動会の時期は?

運動会の開催時期は保育園によって異なりますが、大きく分けて春に行われる場合と秋に行われる場合があります。春は5~6月頃、秋は9月~10月頃が一般的です。なかには春と秋で2回運動会を実施する保育園もあります。

どんな競技がある? 保育園の運動会のプログラム

保育園の運動会にはどのような競技があるのでしょうか。以下で園児の競技、親子競技に分けて、一例をご紹介します。

◆園児の競技
・ダンス
お子さまにとってダンスは、自分で表現したものを見てもらう楽しさを体験することができます。保護者に練習の成果を披露できると思うと張り切れることでしょう。

・組体操
組体操はお友だちとの一体感が必要となるプログラムです。成功したときの達成感はひとしおですよね。

・かけっこや障害物競走などの個人競技
かけっこを代表とする個人競技では、勝ったときのうれしさ、負けたときのくやしさなど、勝負ならではの体験ができます。また最後まであきらめないで走りぬく力も芽生えるでしょう。

・リレー、玉入れなどのチーム競技
チーム競技ではチームワークが重要です。もし同じチームのお友だちが失敗してしまっても、「ドンマイ!」と言い合える精神を養えます。

・扮装などを取り入れた競技
0歳~3歳頃までの小さなお子さま向けの競技では、扮装などを取り入れたものが多く見られます。
例えば、桃太郎に扮してきびだんごを持って鬼を倒し、ゴールするなどの競技を行っている園もあるようです。

◆親子競技
・0歳のお子さまの競技
0歳のお子さまは保護者と一緒に競技に参加することがよくあります。保護者にサポートされながら、ハイハイや手押し車で競争します。

・二人三脚
保護者とお子さまのチームワークが問われる競技です。自宅で練習してもいいかもしれませんね。

・綱引き
子どもだけでなく保護者が加わることで、綱引きがよりダイナミックになります。

要チェック! 保育園の運動会で保護者が準備するもの

お子さまの晴れ舞台には、持ち物ももれなく準備したいところです。以下でリストをチェックしましょう。

◆お弁当
運動会のお弁当は、ほかの保護者に見られることを意識して張り切るかたも多いのではないでしょうか。見栄えをよくするためには彩りがポイントです。また気をつけたいのは見た目だけではありません。量や味付け、メニューも工夫しましょう。

味付けは、お子さまだけでなく家族みんなが楽しめるような味付けを意識するとよいでしょう。
そして、主役であるお子さまの一番好きなメニューをたくさん入れてあげることも特別感があります。事前にお子さまの食べたいメニューを聞いておくとよいかもしれませんね。
たくさん様々なメニューを作ることが多いため、できるようなら前日から準備しておきましょう。例えばカボチャの煮つけなどの煮物系のおかずは、前日のうちに作っておくと楽ですし、味も染み込みます。当日の朝に軽く煮返してからお弁当に入れましょう。
また、お子さま人気のからあげやハンバーグなどは、からあげであれば前日に下味をつけて冷蔵庫に保存しておけば、当日の朝は揚げるだけで済みますし、ハンバーグも形を整えるところまで下準備して保存しておけば、当日は焼くだけでオーケーです。

◆日焼け止め、帽子
春の場合も秋の場合も、屋外で運動会が行われることが多いため、紫外線が心配です。日焼け止めと帽子でしっかり対策しましょう。お子さまとはランチの時しか会えない場合もあり、日焼け止めを塗るタイミングがあまりないかもしれません。そのため、長時間持つものを選びましょう。

◆水分補給
体を動かすと水分が発散されやすいので、水筒は必ず持っていきましょう。お子さま用と保護者用にそれぞれ用意するのがおすすめです。園によってはスポーツドリンクなどは禁止されていることもありますので、事前に確認をしておくとよいでしょう。
お子さまの塩分補給を考え、少し塩を入れたレモン水などもよいかもしれませんね。

◆カメラ、ビデオカメラ
お子さまの活躍する姿を写真や動画に収めておきましょう。なお撮影の際はほかの保護者の邪魔にならないよう注意してください。
また、園によっては先生やプロのカメラマンが写真、動画を残してくれる場合もあります。そうした場合は、全体の写真はそちらに任せ、ご自身のお子さまをアップで撮ったり、親子一緒の写真や、お昼休みに仲の良い友だちとの写真を撮るなどしてもよいでしょう。

当日の保護者の服装は?

保育園の運動会は砂の舞う屋外の運動場で行われることが多く、また親子競技で保護者自身も体を動かす機会も考えられます。したがって汚れても大丈夫で動きやすい、カジュアルあるいはスポーティな服装を選ぶ保護者が多いようです。
男女問わず、上はTシャツやポロシャツ、下はジーンズやチノパン、カーゴパンツなどが、シューズはかかとが低く走りやすいスニーカーなどを選ぶとよいでしょう。なお露出は控えるよう注意が必要です。

保育園の運動会に保護者が応援に来てくれるのは、お子さまもきっとうれしいはずです。ぜひ準備を万端に整え、応援に行ってあげてください。家族の思い出に残る運動会になりますよ。

プロフィール

監修:市川由美子

保育士として15年以上にわたり、福祉施設、託児所、保育園などさまざまな場面での保育業務に携わる。
食育実践プランナー資格も有している。

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