【上手なしつけ】「だめだよ」ではなく「こうしようね」の見本を繰り返す

ついがみがみと子どもを叱りつけてしまう自分を反省…そんな育児をしていませんか? 根気よく繰り返すことは重要なこと。ですが、どんなに繰り返しても子どもの心に響かないのであれば、意味がありません。効果的に子どもの心に届くしつけの方法とは?

「繰り返し言うこと」「繰り返し叱ること」で子どもも慣れてしまう

「繰り返し言うこと」「繰り返し叱ること」で、子どもも慣れてしまい、重要度が落ちてしまいます。

大事なのは…

■見本を見せる

実際にどうするかを見せてから、子どもにも実際に「やってみてごらん」と声をかけてみましょう。もちろん、この見本も繰り返し見せてあげましょう。

保護者も、「自分が普段からできていないことを子どもにやらせることになってしまっていないか」と振り返る、いいきっかけになるかもしれません。 保護者も、「見本」となる者として、自分自身を振り返ることが重要です。

■できたことを一緒に喜ぶ

「よかったね」「えらいね」といった漠然としたものではなく、「昨日はこうだったのに今日はこうできたね」と進歩をわかりやすく伝えてあげるのがポイントです。

子どももその喜びの理由をきっちり理解し、次の行動につなげられるようになるはずです。

■成果が見えるようにする

お片付けや歯みがきなど、自宅の中で完結するようなものであれば、できたという「成果」が見えるとわかりやすいかもしれません。
「ご褒美」とは少し違い、カレンダーに○をつけたりシールを貼ったり…といった簡単なもののほうがいいでしょう。「ご褒美のためにがんばる」のではないのです。
靴を並べられたら玄関に飾ったお人形を「ばんざい」の姿勢にさせたり、お部屋の隅にお気に入りのミニカーや小さなおもちゃを並べたり。

目に見える変化を成果としておくと、お子さまもはっきりと「できた!」という感動を持つことができます。次もがんばろう、という気持ちにつながりやすいでしょう。

しつけをする際、「繰り返し」はとても重要なこと。飽きないよう、刺激がなくなってしまわないよう、遊びやゲームを楽しむ感覚も取り込みつつ、お子さまの苦手なことやしつけとして教えたいことをうまく伝えていきましょう。
子どもは親の背中を見て育つということも、忘れないでいたいものですね。

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