トイレトレーニングがうまくいかない! イライラ・焦る気持ちを楽にする方法

トイレトレーニングを始めてみたものの、なかなかうまくいかないと悩んでいる保護者は少なくないでしょう。特に、保育園や幼稚園の入園時期が迫っていたり、まわりの友だちが既にオムツはずれに成功していたりすると、余計に焦ってしまうものです。今回は、そんな保護者の焦る気持ちが楽になる考え方・取り組み方をご紹介します。

お子さまと一緒にトイレトレーニングを楽しもう!

トイレトレーニングを成功させるためには、「みんな最初はうまくできないもの」と考え、焦らないことが重要です。トイレトレーニングで失敗することはお子さまが成長する過程のひとつとして捉え、受け入れる気持ちをもつことが大切。失敗しても、「次はがんばろうね!」と声をかけてあげましょう。

しかし、そうとはいえ毎日何度も掃除や洗濯をするのは大変なものです。そこで、ストレスや焦りをおさえるために保護者自身がお子さまのトイレトレーニングを楽しむようにしましょう。ゲーム感覚で記録をつけてみたり、「オムツがはずれたら家族みんなで旅行に行こう!」など、自分にもお子さまにもごほうびを用意してモチベーションを上げれば、イライラすることも少なくなります。

また、トイレトレーニングのグッズをいろいろ試してみるのもよいでしょう。トイレに成功したらシールを貼る“ごほうびシール”やトイレトレーニング絵本など、どれがお子さまに合うのかいろいろ試してみるのもおすすめです。

無理はしないで、いったん休憩もあり!

それでも焦ってしまうというときには、いったんトイレトレーニングを休憩するのもひとつの方法です。保護者が焦っているとお子さまにも伝わってしまい、トイレに行くことがイヤになってしまうことがあります。お子さまがトイレを「いやなところ」と思ってしまったら、トイレトレーニングは進みません。

そこで、「ちょっとパンツはお休みしようね」などと声をかけ、思いきってオムツに戻すのも、選択肢のひとつです。掃除や洗濯の心配、外出時の不安がなくなるだけで、保護者の気持ちは楽になるはずです。

自然にトイレを意識するようにするためには

トイレトレーニングをお休みしたときは、その間ほかのお子さまや大人がトイレに行く様子をなるべく目にできる機会をつくってあげてください。小さいうちから保育園に通っている子や、上にきょうだいのいる子が割と早くオムツがはずれているのは、実はお子さまのプライドが刺激されたり、競争心をあおられたりするからなのです。

保護者がトイレに行くときに「トイレに行ってくるよ!」と楽しそうにお子さまに声をかけたりするだけでも効果的です。排泄はトイレでするもの、トイレは楽しいところ、スッキリする場所と思ってもらうのがポイントです。
お子さまが自然とトイレを意識するようになったり、自分から「トイレに行きたい!」と言ってくれたりしたら、トイレトレーニングを再開するチャンスです。

お気に入りのパンツを買いに行くなど、ちょっと目先を変えてみる

のんびりやさんタイプのお子さまなら、トイレトレーニング休憩期間中に、一緒にお気に入りのパンツを買いに行ってみてはいかがでしょうか。お子さまのモチベーションが上がり、「このパンツはきたい!」と言ってくれるかもしれません。

また、この間は先輩ママに相談したり、インターネットで調べたりするのもいったん休憩しましょう。お子さま一人ひとり、タイミングや進み具合は違うのです。ほかの子が成功したからといって、自分の子にその方法が合うとは限りません。トイレトレーニング休憩期間中は、お子さまへの声かけとトイレへの興味を促すだけで十分です。そういった工夫をするだけでも、「休憩して大丈夫だったのかな?」という焦りを感じることが少なくなりますよ。

トイレトレーニング中は誰しもが、「このままずっとオムツがはずれないんじゃないかな?」「いつまで掃除と洗濯が続くんだろう…」と悩むものです。しかし、お子さまの体と心の発達に合わせて、ちゃんとトイレができるようになる日は来ます。トイレトレーニングを親子で楽しむことが無理なく進められるポイントですので、「長い成長期間の中で、トイレトレーニングは今だけだから」と考え、お子さまと一緒に取り組んでみてください。

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