初めての保育園に大泣き…どうしたらいい?

 生まれてからずっと一緒に過ごしてきた子どもと離れるのは、何とも辛いもの。ましてや別れ際に泣かれてしまうと、「まだ働かずに一緒にいるべきなのかな……」などと不安になってしまいますよね。朝、子どもが大泣きする場合、保護者はどのようなケアをするといいのでしょうか。

泣くのは「当たり前」なので、あまり心配しないで!

 子どもが別れ際に大泣きし、後ろ髪を引かれる思いで仕事に向かう保護者も多いのでは。しかし、あまり心配はいりません。しばらくすれば、楽しく遊んで待っていれば、ママ(パパ)はちゃんと迎えに来てくれることを理解してくれます。

◆泣くのは「当たり前」と考えよう!

子どもは、大好きなママ(パパ)と離れたくない一心で泣いています。「保育園がイヤだから」「先生が好きではないから」といった理由は、あまり考える必要はありません。これは裏を返すと、親子の絆がしっかりとできている表れといえます。ですから子どもが泣くのは、「当たり前」のことと捉えて心配し過ぎないようにしましょう。

もっとも、初めての保育園に対する反応は個人差が大きく、逆に保護者が心配してしまうほど、あっさりと慣れてしまう子どもも少なくありません。泣かないからといって問題があるわけではなく、親子の信頼関係ができているからこそ、安心して離れることができるという捉え方もあります。また、子どもによっては入園直後は大丈夫でも、しばらく経って泣くようになるケースもあるようです。

◆別れ際は潔く立ち去ろう!

子どもと離れ難い気持ちは理解できますが、必要な準備を済ませたら、「じゃあ行って来るね!」と笑顔でバイバイをして、サッと立ち去りましょう。いつまでも離れられずにいると、子どもは「泣いたらここにいてくれるかも」と期待してしまい、別れがもっと辛いものになります。大泣きする子どもを保育者に預けることに気兼ねをする必要は全くありません。保育のプロですから対応はお手のもので、保護者よりも上手に泣き止ませてくれるでしょう。

◆子どもは一日中泣いているわけではない!

別れ際に泣かれると、「一日中、寂しがって泣いているのではないか……」と不安になってしまいますよね。仕事中も気になって仕方がないというかたも多いでしょう。しかし、子どもはずっと泣き続けているわけではありません。少し経つと、ケロッとして遊び始めるものです。案外、保護者より、子どものほうが気持ちの切り替えは上手かもしれません。保育者に日中の様子を聞くと、「元気に遊んでいましたよ」といった答えがきっと返ってくるはずです。

◆お迎えのときはしっかりと抱きしめてあげよう!

園にお迎えに行き、ママを見つけたときの子どもの笑顔を見ると、一日の疲れが吹き飛んでしまいますよね。お迎えのときは子どもをギュッと抱きしめてあげましょう。そうすることで子どもは安心し、「ここで遊んで待っていれば、ママは迎えに来てくれる」と理解してくれるはずです。

成長に伴って送迎時の姿はどんどん変化する!

 送迎のタイミングで見せる子どもの姿は、成長につれてどんどん変化していきます。しだいに保育園が大好きになり、朝泣かないばかりか、迎えに行くと「もっと遊びたい」と素っ気なくされ、大泣きしていた日々が愛おしく思い出される日がくるかもしれません。

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