健康志向! “ぼっち席”導入! 進化する学食に注目

おなかを空かせた大学生に、リーズナブルでおいしい食事を提供してくれる学生食堂。最近の学食はいろいろな面で“進化”しています。今回の記事では、最近の大学の学食事情をご紹介します。大学生活で何度も利用することになるでしょうから、オープンキャンパスに参加したときはぜひ足を運んで、自分の目でチェックしてみましょう。

そもそも大学の学生食堂ってどんなところ?

たいていの学食はセルフサービス方式。事前に食券を買って料理を注文する方式や、カウンター越しに料理をよそってもらい、最後にレジで精算するカフェテリア方式などが一般的です。ランチタイム以外も開いている学食も多く、友人との待ち合わせやティータイムに利用する学生もいます。

また、規模が大きい大学では1つのキャンパスに複数の学食がある場合も。
例えば中央大学多摩キャンパスは、レストランやうどん屋、ハンバーガーショップなどいくつかの生協系の学食があります。志望大のオープンキャンパスに参加したら、学食がいくつあるかチェックするのもおもしろいのではないでしょうか。

最近の学食はガッツリ系から健康志向にイメージチェンジ!?

学食といえば、以前は「揚げ物メインの定食や丼物が多くてボリューム満点」といったガッツリ系のイメージが一般的でした。しかし、最近は学生の健康に配慮した工夫も広がってきています。
例えば、「朝ごはんをしっかり食べて勉強に励んでほしい」という目的から、期間限定ながら100円で朝定食を提供する大学も増えています。また、いろいろな種類の野菜がたくさん食べられるように、サラダバーのサービスを提供している大学も。

親元を離れると食生活がどうしても乱れがちになるので、一人暮らしを予定している人は志望大の学食にこうしたサービスがないか、調べてみましょう。

みんなでワイワイも楽しいけれど、「ぼっち飯」も全然恥ずかしくない!

クラスの友人やサークルの仲間と集まって、ワイワイ食事できるのも学食のよいところ。でも、「1人のときは寂しいし、ちょっと恥ずかしいかも」と心配している人もいるのでは? 大テーブルに相席が基本だった学食ですが、最近はテーブルの上に仕切りを立てた1人用の席を設けているところもあります。これだったら、1人で食べていても気後れしなくてすみますし、「自分のペースでごはんを食べたいとき」「教室移動で、早くごはんをすませなくてはならないとき」などは便利ですよね。

そもそも大学生になると時間割が人によって異なるため、1人で学食を利用することは恥ずかしいことではありません。リーズナブルで栄養バランスのよいメニューがそろっているので、志望大に入学したらぜひ学食を利用してみてください!

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