接客営業(訪販セールス)ってどんな職業?どうすればなれる?

世の中にはたくさんの職業があります。どんな仕事内容で、どういう人が向いているのか知っておくことは、自分の可能性を広げるためにも、大いに役立つでしょう。今回は「接客営業(訪販セールス)」を取りあげます。


接客営業(訪販セールス)とは?

 接客業の中でも、比較的高額な商品を販売している場合は、見込み客(現在はまだ購入をしていないが、購入の見込みがあると思われるお客様)を直接訪問するという、より積極的な手法がとられることがあります。このような営業活動に従事する職業が、接客営業(訪販セールス)です。

 

 

接客営業(訪販セールス)の仕事の内容

 日用品とは異なり、生命保険や学習教材、化粧品、浄水器、自動車、住宅設備などは、高額であるため迷いが生じ、お客様自身もショールームや販売店に一度訪れただけでは購入に踏み切れないことが少なくありません。接客営業(訪販セールス)は、そのような購入を迷っているお客様(見込み客)の自宅などを訪問し、さまざまな提案や商品の魅力を的確に伝え、購入を促進する職業です。

 

接客営業(訪販セールス)を行う会社の多くは研修制度を取り入れており、商品の知識はさることながら、契約上の実務やマナー、トラブル防止策などの教育が徹底されます。また、実際の見込み客とのやりとりを想定したロールプレイングや、話術を磨くための3分間スピーチなどの訓練も繰り返し行われます。

 

 

接客営業(訪販セールス)になるための必要な資格

 ほとんどの場合、接客営業(訪販セールス)に就くために必要な学歴や資格はありません。しかし一部の業種、たとえば生命保険会社では、(社)生命保険協会が実施する「一般課程試験」に合格しなければ営業活動はできないことになっています。この試験は、各保険会社が採用後に行う初期研修を受けることで受験資格が得られ、徹底した研修制度により、ほとんどの人が突破します。

 

このように、接客営業(訪販セールス)に必要な知識や技術は、入社後の研修で段階的に取得していくものですので、真剣に取り組めば、誰でも十分な販売技術を身につけることが可能でしょう。

 

 

接客営業(訪販セールス)の将来性は?どんな性格の人に合っている?

 現代の日本では、生産技術の向上によって、類似商品が市場にあふれている状態だといえます。このような時代においては、商品自体が持つ魅力だけで販売に結びつけることが難しくなりつつあります。そのため、見込み客に対して商品価値のアピールを行う接客営業(訪問セールス)には、より顧客の状況に応じた提案が求められます。

 

相手を直接訪問し、商品の購入を検討してもらうという仕事であるため、人を惹きつける個性や情熱を持っていることが大切な条件となります。また、商品についての十分な知識や販売技術を習得していこうとする勤勉さも重要です。さらに前向きな姿勢や行動力、社交性、多少のことではくじけない強さなどが加われば、優秀な接客営業(訪販セールス)になれるでしょう。

 

 

参考:
接客営業(訪販セールス)│ 大学・学部・資格情報 | Benesse マナビジョン
http://manabi.benesse.ne.jp/shokugaku/job/list/064/index.html

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