進路相談は誰に、そしてどこで……? うぃる。[大学受験]

先日、私ひとりで出かける機会があり、空腹の時間となりましたので
お気軽にファミレスへと入ったわけです。時間は夜の9時くらい。

普段こんな時間に外で食事をすることはまずありませんから
こんなに盛況だとは知らなかった、夜のファミレス。
家族連れというよりは楽しそうなヤング(←死語なんでしょうか、これ)が
おしゃべりに花を咲かせる場所、そんな夜のファミレス。
そして意外と制服姿が多いというのも印象的でした。

塾や部活帰りにこういうところで友達と夕食をとる、というのも
食事の形として定着した感がありますね。
私もまったく気にせず近くの席に案内され座ったわけです。
そしてなんとなく耳に入ってきた言葉があったわけです。

「進路のことで悩んでるなら、まず自分に相談してほしい。」

かーーーーーーー! 青春青春!! 友情友情!!

私があと10……いや20歳くらい若かったら
聞いた自分が赤面してしまうような青い言葉ですが、
伊達(だて)に年はとってませんね。

言ったほうも言われたほうもなんと力づけられる言葉だろう、と。

進路相談は親や先生にするだけでなく、教室や自宅でするだけでなく
いろいろな場所でいろいろな相手にしたっていいんだなあと思いました。
そしてそうやって決めていった進路こそが、迷わず進むべき道になりますように。

見知らぬ学生さんにこっそりエールを送った次第です。

しかしムスメにはこっそり肉を食べたことを責められる……。
割に合いません。


プロフィール


おぐらなおみ

漫画家&イラストレーター。長女(25歳)長男(19歳)のベテランママン。急に汗をかく、突然ドキドキするなどの更年期症状と付き合っています。趣味は散歩というか道草。知らない路地をガンガン歩いてよく迷子になる。東京在住。
著書に『働きママン(シリーズ続刊あり)』『私の穴がうまらない』など多数。
Twitter @ogura_naomi

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