【小学生自由研究テーマNo.136】

体感時間(たいかんじかん)のちがいを実感(じっかん)!

「1 分」って、どのくらいの長さ? 感じる時間と本当(ほんとう) の時間をくらべてみよう。

用意するもの

  • ストップウオッチ
  • メモ帳とペン
  • まとめに使う紙

進め方(準備すること)

  1. 1

    ストップウオッチを使って、自分が 1 分と感じる長さをはかる。
    (はかりかた)
    ストップウオッチのスタートボタンをおして 1 分だと思ったタイミングでストップボタンをおす。

  2. 2

    自分が 1 分だと感じた時間が、じっさいには何秒だったのかをきろくする。

  3. 3

    いろいろな場面で同じようにはかる。
    はかる場面の例(れい)
    朝起きてすぐ、食事の前と後、トイレの前と後、歯をみがいている時、テレビで好きな番組を見ている時、ニュースを見ている時、ねる前など

まとめ方・提出の工夫

  • はかった場面と、きろくした時間を一覧表(いちらんひょう)にしよう。
  • 1 分よりも長く感じた場面、短く感じた場面はいつだったかな? 実験(じっけん)の結果(けっか)からどんなことがわかるだろう? 考えたことをまとめよう。
  • はかる時間を決めて、何日か続(つづ)けてはかってくらべても面白いね。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 何かを待ち遠しく思っている時、できるだけ早く終わらせてしまいたい時、もっと長く楽しみたい時、スピードアップしたい時など、気持ちで体感時間はかわるだろうか。1 分を長く感じるのは、どんな場面か、考えてみよう。
  • おうちの人にも、おねがいして同じ実験をしてもらおう。感じ方は、人によってちがうかな? 実験の結果をまとめよう。
  • 「1 分」は、どうやって決められているのだろう? なぜ 60 分で 1 時間なのかな? 時間について調べてみよう。

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