【小学生自由研究テーマ No.51】

通学路の道路標識を調べよう!

家のまわりに、どんな道路標識があるか、どんな意味があるかを調べてみよう。

通学路の道路標識を調べよう!
対象学年
制作日数
カテゴリ

用意するもの

  • カメラ
  • 画用紙または模造紙

進め方(準備すること)

  1. 1

    通学路を歩いて、道路標識を探す。標識を見つけたら写真にとるか、簡単に絵にしておく。標識のある道のようすも写真にとるかメモしておく。

  2. 2

    インターネットや図書館の本で、見つけた道路標識の意味を調べる。

  3. 3

    標識の写真または絵と意味を図かんのように並べて紹介したり、地図に書き込んでマップを作ったりする。

まとめ方・提出の工夫

  • 標識の写真貼るか絵を描き、意味を書いてまとめよう。
  • どんな道で見つけたかを書こう。
    (例)
    子どもが学校に行くときに通る通学路。朝の登校時間は特にたくさんの子どもが歩いている。
    車がたくさん通る。歩道がせまい。トラックもよく走っている。
    公園の近く。道がせまくて車とすれちがうときは少し怖い。
  • どうして標識があるのか、だれに伝えているのかを自分の考えで書いてみよう。
    (例)
    車を運転する人に子どもがたくさん通ることを知らせている。
    商店街が混む時間は車が通れないようにしている。
    道がせまくてすれ違えないから、車は一方通行にしている。
  • 標識について調べて考えたこと、気がついたことをまとめよう。
    (例)
    標識は車に乗る人が見るものだと思っていたけれど、歩く人や自転車が守らなければいけないルールもあるので気をつけて見ようと思った。
    調べてみたら、とてもたくさんの標識があっておどろいた。車の運転めん許をとるときは、もっとたくさんの標識の意味を覚えなければいけないらしい。
    道路にもいろいろなマークが書いてあった。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • どんな意味のある標識なのか、最初に予想しておいて、実際の意味と比べてみるのも面白いね。
  • 標識には赤や黄色、青が使われていることが多い。信号機と同じだね。意味を考えながら比べてみよう。

まとめに役立つ豆知識

  • 標識には主に4つの種類があるよ。標識でいろいろな情報を知らせて、交通の安全を守ったり、目的地に行きやすくしたりしているよ。
  • ①滑りやすい道や子どもの通学路などで注意を促す「けいかい標識」
  • ②通行止めや駐車禁止、一時停止などのルールを教える「規制標識」
  • ③横断歩道や車の停止線を示す「指示標識」
  • ④経路案内など道の行き先や距離を教える「案内標識」

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