【中学生自由研究テーマNo.72】

惑星の動きを観察しよう

太陽系の惑星のうち、水星、金星、火星、木星、土星は肉眼でも観察できるよ。惑星が見える方位や時間帯を調べ、その動きを観察してみよう。

惑星の動きを観察しよう
対象学年
制作日数
カテゴリ

用意するもの

  • インターネット環境
  • 星座早見表
  • 方位磁針(スマートフォンのアプリでも代用できる)
惑星の動きを観察しよう

進め方(準備すること)

  1. 1

    国立天文台のWebサイトなどで、惑星の見える時間帯や方位を調べる。

    ★国立天文台のWebサイトでは、月毎の惑星の見え方を知ることができるよ。

    (参考)
    「ほしぞら情報」
    https://www.nao.ac.jp/astro/sky/

  2. 2

    実際の星空を観察して惑星を見つけ、方角を記録する。

    ★できるだけ街の明かりの少ない郊外に行くと観察しやすいよ。必ず大人と一緒に出かけ、安全に気を付けて行動しよう。

  3. 3

    何日か同じ時刻に観察して、星座早見表と見比べながら、惑星の位置の変化を確認する。

まとめ方・提出の工夫

  • 星座早見表をコピーしたり、書き写したりして記録用の用紙を作ろう。
  • 記録用紙に惑星が見えた方角、見えた日付や時間を書きこもう。惑星の見えた方角を数日分、すべて同じ紙に書き足そう。
  • 惑星の位置がどのように変化したか考え、気付いたことを絵や言葉でまとめよう。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 星空で方位や位置を確認する際には、星座の位置が目安になることが多いよ。どんな星座があるか調べて、まとめに加えよう。
  • 観察した惑星について調べ、太陽や地球からの距離、大きさ、明るさ、成分、どんな衛星があるかなどの情報をまとめよう。
  • 双眼鏡や望遠鏡がある場合は、惑星をよく観察してスケッチしてみよう。

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