ベストアンサーは「C」

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Cを選んだ方は

いきなり消すのは
かわいそうなんじゃない?

いきなり消すのは
かわいそうなんじゃない?

保護者として双方への心配りが感じられるいい声かけですね。大切なのはその後の話し合いです。本人にはまず「受験勉強ばかりでイライラしているんだね」と今の状況に寄り添いつつ、「でもいきなり消すのはいい態度とは言えないよね?」とよくなかったところを伝えましょう。また弟・妹へは「お兄ちゃんは受験生で勉強しなきゃいけないから、どんなふうに応援できるか考えよう」と声をかけ、テレビを見る時間やボリュームなど、受験が終わるまでのご家庭のルールを決めましょう。

power up! 保護者のチカラ ~ベストアンサーをさらに充実させるには~ power up! 保護者のチカラ ~ベストアンサーをさらに充実させるには~
受験を控えたご家庭では、つい受験生に目を向けてしまいがちですが、ここは保護者の方が家族全員の様子を普段より注意深く観察しながら、ご家庭内でのルールを決めることが大切です。しかし、せっかく決めたルールによって家庭内がぎくしゃくするようでは意味がありません。家族みんなが納得して守れるルールにできるよう、それぞれの意見を丁寧に引き出しましょう。
受験生のお子さまに対しては「あなたの受験を精いっぱい応援するよ。でも今の態度はよくないと思わない?」とお子さまに考えさせるような問いかけを。きょうだいに対しては、「あなたたちができる範囲でお兄ちゃん(お姉ちゃん)を応援する方法を考えよう」と伝えましょう。またひとりっ子の場合は、お子さまを気にするあまり特別扱いしすぎてしまうケースも。保護者として応援体制を強化しながらも、受験の時期も普段通りの生活をすることが、不安な心を刺激せずに、本番でも実力を発揮できることにつながります。受験生を含む家族みんながそれを理解・実践できるよう働きかけ、本番まで乗りきりましょう。

オススメOKワード

「受験生だもの、イライラもするよね。でも何でもOKじゃないよね。いい方法を考えよう」
「大変だけど、家族みんなで協力して、受験を乗り切ろうね」