ベストアンサーは「B」

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Aを選んだ方は

いつまでもテレビばっかり見て!
勉強はどうするつもりなの!?

いつまでもテレビばっかり見て!
勉強はどうするつもりなの!?

なかなかエンジンのかからないお子さまを見ていると不安になり、つい尋問口調になりがちですね。でも、お子さまは勉強すべきことは百も承知のうえで、動けずに苦しんでいる時期。そこにこうした声をかけられると、不安が増幅し、反抗的な気持ちになるだけです。保護者の方は一度深呼吸してクールダウンし、「1週間の中で見たい番組は?」「取り組まなくてはいけない勉強は何かな?」と問いかけを。お子さま自身がテレビと勉強の時間を決めれば、行動に移しやすくなります。

power up! 保護者のチカラ ~「A」の声かけを上手に活用するには~ power up! 保護者のチカラ ~「A」の声かけを上手に活用するには~
お子さま自身がスケジュールを立て、行動に移せるようになるのがいちばんですが、つい心配のあまり口を出したくなるのが親心。そんなときは、Iメッセージで希望を伝え、決めるのはお子さまに任せます。「わたしはこうしたらいいと思うけど、もうあなたも中学生だし、自分で決められるよね」というように、お子さまの決断を信頼する気持ちをさりげなく伝えるとよいでしょう。保護者の方に信じられることによって、お子さまは自尊心と自覚、自己信頼を高めていきます。もし保護者の方の思うようにならなくても、ここは我慢のしどころです。定期的に親子で見直し、「ここは守れたけど、ここがうまくいかなかったね」と、少しずつ調整していくとよいですね。

ご用心!NGワード

「受験生なのに、テレビばっかり見て!」
「テレビばっかり見てるから、成績が上がらないのよ」
「高校に行かなくてもいいのね」