ベストアンサーは「C」

ベストアンサーは「C」

Bを選んだ方は

こんなにいろいろ言っても何も言わな
いし…もう、お母さんは知りません。

こんなにいろいろ言っても何も言わないし…もう、お母さんは知りません。

受験生のお子さまは不安でいっぱい。とくになりたての時期に突き放されると、「親は自分に関心がないんだ」と言葉どおりに受けとったり、投げやりな気持ちになって、受験に前向きなスタートが切れなくなる可能性も。保護者の方の焦る気持ちをぐっと抑え、まずはお子さまの心の準備づくりから。話し合いたい事をお子さまの目につくカレンダーなどに書き、少し時間をおいてから「話し合いたいから都合のいいときを教えてね」と声をかけると、安心して心を開きやすくなります。

power up! 保護者のチカラ ~「B」の声かけを上手に活用するには~ power up! 保護者のチカラ ~「B」の声かけを上手に活用するには~
不機嫌で何も話してくれないお子さまに対して、保護者の方がいらだつ気持ちもよくわかります。そんなときは「お母さんは知らないからね」などと、つい強く言ってしまいがちですね。しかし、保護者の方が興奮したり、突き放したりするのは、お子さまの不安をかえって増幅させることになりかねません。また、気まずさを残したまま保護者の方が黙ってしまうと、家の中に緊張感が漂い、お子さまもいづらくなるかもしれません。
つい失言してしまったときは、次のようなリカバリーがオススメ。朝、いらだちからつい「お母さんは知らないからね」などと言ってしまったときは、学校から帰ってきたお子さまに、「おかえり!今朝は知らないからね、なんて言ってごめんね。本当はいろいろ話し合いたいことがあるんだ」などと謝り、保護者の方の素直な気持ちを伝えてみましょう。家の中の気まずい雰囲気も和らぎ、お子さまの不安解消につながります。

ご用心!NGワード

「お母さん(お父さん)はこんなに心配してるのに!」
「あなたの人生なんだから勝手にしなさい」
「三者面談は1人でやってきなさい。わたしは行かないから」
「わたしは言いましたからね!」