カテゴリ

子供にイライラ

子どもがかわいく思えない時、こう考えたら気持ちが楽になりました

インターネットの掲示板を利用したり、同年齢の子どもを持つママと話す機会を作るようにしました。

I.Jさん Aちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃~2歳0ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

パパや祖母は第一子、初孫ということもあり、大変娘を可愛がっていました。私はというと、1歳まで本当に手がかからない子だったため、やんちゃになってきた1歳過ぎから娘といるとイライラがつのるようになりました。また、暑い時期でもあったので食事、特にお昼ご飯がすすまず、午後から予定がある日などは私のイライラもピークに達していました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

インターネットの掲示板や同じ年代の子どもさんのいるママさんとお話しすることで、考え方を変えようとしました。私は育児ばかりに追われる女(母)にはなりたくないといった考えが強かったのですが、私とは違って育児に専念したいとお考えの方や、そうしている方のお話を聞くことで、育児のマイナス面ばかりを見てしまう自分を変えようとしました。やんちゃで、手がかかるのは今だけ、すぐに親離れしてしまうので、大変な育児を経験できるのは今しかないといった考え方に共感できるよう心がけました。また、大変なのは自分だけではないと考えるようにもしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

娘は相変わらず、やんちゃで、反抗期もむかえ、ますますハードになってきました。よく叱ってしまう自分が悪いのですが、やはり私より、パパ、祖母の方が好きみたいです。しかし、ただ甘やかすだけが母の役目ではないと思っているので、これは仕方がないとあきらめています。私のほうは、子どもとずっと一緒にいたいのに、家庭の事情で勤めにいかなければならなくなった友人の話などを聞いているうちに、今しかできない育児という仕事が十分できているんだという意識に変わりました。今の自分を娘の面倒をずっと見られる幸せな母と思うようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

育児は本当に大変です。私も実際に母になって理想と現実のギャップにおおいに悩みました。自分だけが被害者みたいな気分になって育児をしていた頃もありましたが、今となっては、八つ当たりをしてしまった娘に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。育児は大変ですが、今しか経験できない貴重な体験なんですね。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

体験談内検索