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子供にイライラ

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

実家で子どもをみてもらったり、ママ友達と遊ぶ時間を作ってイライラした気持ちを聞いてもらい、ゆとりを持つようにしました。

J.Yさん Hくん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜1歳2ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

旦那は仕事が不規則で、休みは月に1〜2回。毎日忙しく、子どもをゆっくり構う時間もなくて育児に協力が得られませんでした。その分私がいつも子どもと接していて、家事をしながらになるのでつい構ってあげるゆとりもなくなってしまい、子どもは飽きてしまってすぐ泣いたり怒ったりしていました。当時は子どものそんな気持ちを考えてあげることができず、いつも叱ってばかりで、旦那に対しても不満はつのる一方でイライラ続きの毎日でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

自分が叱ってばかりでイライラ続きになった時は、実家に帰って祖父母に子どもと接してもらいました。祖父母に構ってもらって喜ぶ子どもを見て、自分にゆとりがなかった事を自覚し、手がかけられる時期も今だけと思い、今のこの小さい時期を大切にしようと考えました。そう考えて子どもと接すると、子どもも自然に穏やかになってくれたような気がして、親の心が伝わるものなのかと勉強させられました。ママ友達と遊ぶ時間を多く作り、イライラを聞いてもらったり、他の子どもと接したりして、あまり子どもと1対1でいる時間を増やさないようにしました。子どもも色々な人と遊ぶことで欲求も満たされ、自分も他の子どもと接することによって、自然と自分の子どもにも優しくなれました。子どもも母親と二人だけでいるより、色々な人と関わった方が成長していくものだと実感させられました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

叱ってばかりの頃はあまり子どもが笑わなかったような気がしたのですが、私の接し方を変えてみると、子どもの方も機嫌の良い時間が増え、よく笑うようになったと思います。きっとその頃は自分が子どもに対して笑っていなかったのかも知れません。旦那に対しての不満もあまり感じなくなり、子どもに対しても旦那に対しても以前より優しく接することができるようになったと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

つい感情的になってしまうこともあって当然だと思います。周りの協力が得られればそれをうまく利用して、自分にゆとりが持てるように好きなことをしてみたり、誰かにそれを話すだけでも違うと思います。なかなか難しいことだと思いますが、子どももいつかは手が離れるものだと思って接してあげて欲しいと思います。

ついつい叱りがちになった時、こう考えたりこう接したりすると叱る回数が減りました

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