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かまう時間がない

忙しくてかまってあげられない時、ここに気をつけました

仕事が忙しすぎて娘がわがままに。フォローしながら時間が解決してくれるのを待っています。

M.Tさん Kちゃん (体験談当時の年齢:3歳4ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

仕事、保育園の準備、家事、下の子の世話、持ちかえりの仕事・・・いろいろあって忙しい時は爆発しそうな私でした。そのせいか娘は情緒不安定になる事が多々ありました。私がちょっとでも先に行くと、「お母さんのバカー!先に行ったらダメ〜」と泣いてすがってきたり、わざとゆっくり靴をはいて私をじらしたり、言われた事を本当はできるのに、「フン!」としなかったり・・・。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

正直言いますと、この問題を解決する手立てを思いつきませんでした。時間が解決してくれると思っています。私には仕事をやめる勇気はありませんし、夫にも今以上の協力は望めません。両親にもさらに頼るという事はできませんし。悩みながらも、時にはいろいろな人とぶつかり、ケンカもし、反省もし・・・。あまりいい人になろうと思わずに(本当に冷たい母親だと思う時もありますが)一日一日をきっちり過ごそうと思っています。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

下の息子が夜泣きしなくなってから、弟が寝て娘が寝るまでの差1時間で、一緒に絵を描いたり父親に紙芝居を読んでもらったりする余裕ができました。「すごいね、上手だね」とほめると安心するのかイライラしないようです。しかし、私が忙しくて気持ちに余裕のない時は、「もうキライ!」と娘に言ってしまう事があります。そういう時は次の日に、「大好きよ!」と言い直しますが、子どもも母親の忙しさの犠牲になっていると思います。でも、私は仕事をやめません。エゴかもしれませんが・・・。悩みは尽きないものです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

仕事と育児の両立は大変です。ましてや祖父母に頼る事のできないご家庭では毎日が全力疾走だと思います。自分と夫の二人きりだから精神的にも体力的にもつらい。しかし、二人で乗りきっているという一体感もありますよね。いっぱい言い合いをして夫婦間でストレスをためない事が大事だと思います。私も忙しくて子どもにかまってあげられる時間は少ないですが、下の子が成長するにつれて少しずつ上の娘との時間も確保できるようになりました。それに、忙しすぎて子どもの成長にあまり悩みがない、という事も、ある意味いい状態なのかもしれません。
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