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トイレトレーニングの進め方

トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだりこんなふうに接してみました

子どもがトイレで座れるよう色々試みましたが、諦めた頃に子どもの方からトイレに行くと言い出しました。

K.Mさん Nちゃん (体験談当時の年齢:2歳0ヵ月頃〜2歳6ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

おまるには座れるのですが、トイレには入ることさえ嫌がりました。機嫌のいいときだけは、私のひざのうえでだっこされてトイレに座ることができました。子どもが外にいるときに、私がトイレに入って扉をしめようとすると泣いて嫌がりました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

トイレは楽しいところだと思わせようと、花や好きなキャラクターのポスターを貼ったり、「お母さん、トイレにいってくるね。トイレにいくのは楽しいな」と言いながら行ったりしました。またキャラクターのシールを子どもの便座に貼ったり、「○○(そのシール)に会いに行こう」と誘ったり、しまじろうのパペットを楽しそうにトイレに行かせてみたり、いろいろなところでいいといわれていることは全部試しました。しかし、それでもやはりダメでした・・・。子どもの友達がきたときに、トイレにすわってもらって、「○○ちゃんもすわってるよ」と子どもに見せたり、友達の家で友達がすわったあとに「座ってみる?」と誘ってみたりしました。それでもまったくのってきませんでした。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

2歳6ヵ月を過ぎた頃、ある日突然、「トイレにすわる」と子どもから言い出しました。冬だったのでトイレトレーニング(おむつはずれ)もお休みしようと、おまるも子ども用の便座も押入れに片付けていたのですが、本当にすわるのかなと半信半疑で便座をだしてみると、躊躇なくすわって驚かされました。全く突然だったので、今でも何が原因でトイレにすわろうと思ったのかわかりません。今でもまだトイレでおしっこ・ウンチはできませんが、それもまたある日突然できるようになるのだろうと思ってあまりうるさくいわないようにしています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもの心の中にはスイッチがあるようで、スイッチが入ると今まできらいだった場所が突然平気になったりするようです。親がなんとかしようと一生懸命になりすぎると、親子ともどもにストレスがたまってしまいます。一生トイレに入れないということはないので、子どものスイッチが入るのを待ってみるのもいいかもしれません。

トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだり・・・こんなふうに接してみました

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