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開始時期

我が家で始めた時期と工夫

2歳8ヵ月から、中途半端にならないよう気合いを入れて取り組みました。

W.Yさん Rくん (体験談当時の年齢:2歳8ヵ月頃〜2歳10ヵ月頃 男 第1子 愛知県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

暖かくなるし、春は何かをしたくなるという自分の思いを重ねて中途半端にならないよう気合いを入れ、4月から始めました。子どもは、いつの間にかパパとお風呂にはいるときは、いかなる状態でも必ず足にむかって、立ちションをするという技を身につけていて、体は準備OKだと確信しました。でも、最初は濡れているトレーニングパンツを取り替えることも、トイレに行くことも「イヤだ」と怒って拒まれ続けました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、パンツが濡れたことを「おしっこでたよ」と伝えさせることから始めました。多少の時間がたって私が濡れているのをみつけても「なんて言うんだっけ?」と声に出すことを促し、言えたら「そうだね、取り替えようか」と取り替えました。また、トイレで出来たときは「できた、できた」と一緒に喜びました。言葉にすることで自分が何をしたのかを、理解できたと思います。トイレに行くのも嫌がったので、私が子どもの好きなパトカーや救急車になり、おんぶして「緊急事態発生!」とトイレに駆け込みました。おもしろがって、誘えば行くようになり、ぐんぐん成功率も高くなっていきました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

すっかり自信がついたようで、トイレの前後に報告があります。「おしっこしたいよ」「おしっこできたよ」「うんちできたよ」という風に。もちろん、その言葉を聞いたら夫も私も褒めちぎり、一緒に喜んでいます。先日、同級生のお母さんに「百点満点ね」と言われたときも、照れながら嬉しそうにしていました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

おもらしが続いたり、自分の思い通りにすすまないとイライラすることもあると思いますが、子どもは敏感に察知するようです。ちょっと時間ができたら、褒められたときの子どもの目の輝きを思いだし、気持ちの切り替えをするのもいいと思います。
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