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子どもの癖

爪かみをやめない子、こんな働きかけをしてみました

爪かみを注意するとかえって子どもの負担になると考え、いつどのようにしているか、まずは観察をしてみました。

Y.Oさん Yくん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

何もしない時間があると爪をかんでいてひどい時は一つの指だけ深爪状態になっていました。爪にはばい菌がいっぱいいる事を話したのですが本人にはあまり解ってもらえず、クレヨンがはさまっている指をいつまでもかんでしまっていた時もあり心配でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

爪の間にクレヨンがついてしまっている時は少し深く爪を切ったり、とにかくまめに爪をチェックして爪をかめないように切っていました。石鹸で洗っても落ちない爪の間のものを落とすのに苦労しました。時間が空いて何もする事がないと爪をかんでいたので、空いた時間がないように何かをさせたり、寂しい時にかんでいるようにも思えたので、私が相手をしてあげられない時には料理の手伝いや夕飯の食器の準備を手伝ってもらうようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

いつの間にか爪をかまなくなっていました。私が強く言い過ぎると本人も余計気になって爪をかんでしまっていたように思います。年齢が上がると自然と落ち着くものなのでしょうか。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもに何度も注意するとかえって気にしてしまい、負担に感じてしまって余計にひどくなったように思います。どういう時に爪をかむのかよく観察して本人に負担なく少しずつ治るように仕向けてあげた方がいいように思います。

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