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子どもの癖

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足の爪をむしるくせは、退屈したり、うつむいている時にしているので、話しかけて刺激を与えました。

N.Mさん Tくん (体験談当時の年齢:1歳6ヵ月頃〜1歳11ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

手持ち無沙汰だったり、退屈だったりすると足の親指の爪を自分でひっぱってちびりちびりとろうとします。そのため、親指の爪はいつもかけていてでこぼこになってしまっています。爪もうすいのではがれそうでこわいです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

はじめは、ぶつかってでこぼこになるのだと思っていたのですが、あるときむしっているのを発見して驚き! ほかのことに目を向けさせるようにおもちゃをだしたり、話しかけたり刺激を与えるようにしました。その後も特に雨の日で退屈しているときに、おとなしくうつむいている場合には注意するようにしました。あわせて、「そこは大事な足の爪だからね。とっちゃうとばい菌くんがはいってくるよ」と声をかけるようにしました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

息子には「爪は切られるものなのに、なぜ自分でむしってはいけないのか?」という気持ちがあったように思います。爪切りで切る部分とそうでない部分の違いはすぐに理解できるとは思いませんでしたが(たぶん爪は全部を爪切りで切るものだと感じたと思います)、徐々におさまってきました。でこぼこも減ってきて安心しています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

怪しい?と思ったらとりあえず良く行動を観察することが大事だと思います。

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