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子どもの癖

おしゃぶりや哺乳瓶が離せない子、こんな働きかけをしてみました

使う時間を少しずつ減らし、おしゃぶりの代わりになる大切なものを一緒に探してみました。

H.Tさん Nくん (体験談当時の年齢:0歳0ヵ月頃〜1歳6ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

うまれて1ヵ月もたたないうちに、1日中グズグズするようになりました。家事も進まずイライラしてしまうので、おしゃぶりを使いました。おしゃぶりをすると静かになるので、使う時間が長くなりました。かまってあげる時間が少なくなり、愛情不足かな?なんて考えるようになりました。くせになって離せなくなるのも心配でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

おしゃぶりは、家事などでどうしても手が離せない時、寝る前、外出中に騒がしい時だけにしました。その他の時は、まず抱っこ。公園やベランダにでたりして気分転換もしました。小さいうちからおしゃぶりをする時間を短くしていったのがよかったのか、遊んでいる時など機嫌のいい時は欲しがる事はありませんでした。寝る時だけはなかなか離せませんでした。1歳半の時に引越しをしたのをきっかけに、寝る時はおしゃぶりではなくて、添い寝にしました。ちょうどよいタイミングだったのか、1週間ではずれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

おしゃぶりをはずしてすぐは、お友達の物を見たら欲しくなってしまうかなと心配でしたが、そんな事もありませんでした。3歳になった今も、おきにいりの毛布を握って、お母さんと添い寝でなければ寝られません。お父さんでもダメ。困ってしまいます。そのうち自分から1人で寝ると言ってくれるのを待とうと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

おしゃぶりは使ってよかったと今でも思っています。忙しい時とか、静かにして欲しい時とか便利ですよね。なかなか取れない子も、使う時間を“少しずつ”短くしていったらいいのかなと思います。大人でも大切な物が急になくなったらさみしいですよね。かわりの物を探すのもいいかもしれません。

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