周りに同年齢の子どもがいない環境での友達作り、こんな工夫をしてみました

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

伝い歩きをはじめそろそろお外でお友達と遊ばせたいと思っていたのですが、御近所に同年齢はもちろん、小学生、幼稚園の子どもさえいなくて、公園に行ってもいつもひとりぼっち。その公園さえ家から20分も歩かないといけない所で毎日親子2人でべったりの日々を過ごし、「このままではいけないな」と思っていました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

さっそく新聞の折り込みなどで育児サークルを探しました。運悪く自宅近くには、サークルで集まる様な公民館なども全くなく、結局入会したサークルも歩いて30分かかる所でしたが、そのおかげでたくさんの子どもたちとふれ合う時間をもつことができました。子ども自身はとても引っこみ思案でいつも私の背中にかくれてもじもじしていましたが、私自身が友達を作れるきっかけとなり、楽しい時間を過ごせました。低月齢のころから必ず1日に1回はお外に出るようにしていました。近くにお友達がいなければ、お花を見たり近所の犬やのらねこに声をかけたりするだけでも、家の中でじっとしているよりずっと明るく楽しく過ごすことができました。雨の日だけはどうしようもないのでベランダで外の空気を吸わせました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

下の子が生まれ、遠くのサークル会場まで出かけるのは少し困難となり今は辞めてしまいましたが、その時できたお友達とはたまに会って遊んでいます。相変わらず“近所友達”がいない毎日ですが、今2歳6ヵ月で来年には入園です。もうすぐたくさんお友達ができるので無理しなくていいかなと思っています。友達がいない分、下の子と接する時間も長く、よく面倒をみてくれたり仲良く遊んでいます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

今友達が近くにいなくても、幼稚園に行けば絶対たくさんの友達ができます。いなくてさみしいなと思うのは案外、子どもではなくお母さん自身かもしれません。私は今しかない子どもとお母さんだけの時間を自分の家なりにゆっくりと過ごすのもいいのでは、と思います。