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偏食・好き嫌い

小食な子、こんなふうに働きかけました

食べないときはお腹がすいていないと思い、次の食事に工夫。無理強いせず見守る。

H.Mさん Yくん (体験談当時の年齢:1歳9ヵ月頃〜2歳1ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

それまで食べていたご飯やおかずが急に食べられなくなってしまって、食べてもほんのすこしだけ。すぐ「ごちそうさま」ってなってしまっていました。親としては栄養の面も心配だし、できれば全部食べさせたいという一心で、遊び始めても食べさせようと必死でした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

ある時気づいたのですが、食べなかった次の食事では沢山食べているのです。それに、自分の好きなカレーライスや麻婆豆腐かけご飯は何も言わなくてもすこしずつ食べていることに気づきました。それで、食べなかった次のご飯の時には、色んな食材をほんの少しでもいいから食べられるようにと、例えばカレーライスの中にほうれん草、ピーマンなどの野菜を沢山入れたりして工夫しました。全部食べてくれなくってもいい、ほんの少しでも食べてくれれば、と思うようにしました。また、子どもが食べた時にはとっても沢山褒めました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

食べない時はおなかが空いてないんだ、と思うようにして、食べてくれるだけでラッキーと思うようにしたら、とっても楽になりました。
子どもにも、好き嫌いが出てきたんだ、これも成長なんだと思います。無理強いはますます「嫌い」に拍車をかけると思うので、見守るようにしています。でも、好きな食べ物に嫌いな食材を混ぜて入れたりして少しは工夫してます。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

このくらいの子どもなら、食べむらがあって当然だと思うし、それを悲観することもないと思うので、子どもの様子を見ながら少しずつ気長にやっていくのが一番だと思います。

野菜嫌いな子、こんなふうに工夫しました

小食な子、こんなふうに働きかけました

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