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偏食・好き嫌い

ジュースばかりの子、お茶や水も飲ませるための私の工夫

家の中にジュースを置かないなど、その存在を忘れさせることが大事。

A.Aさん Eくん (体験談当時の年齢:1歳1ヵ月頃〜1歳8ヵ月頃 男 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

歯磨きを極度に嫌がるということもあり、甘いもの、とくにジュースはのませたくなかったので、全く飲ませないようにしていたのですが、友達関係からジュースを知ってしまい、「お茶を飲もう」と促しても「チャウ、ジュー」とジュースをほしがるようになってしまいました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

まず、家の中にジュースを置かないようにしました。見えるとほしがってしまうので、この方法は結構効果的でした。そして、お茶をほしがるように、お茶を冷やしておいて、「わー、冷たい冷たいお茶だよ。のめるかなあ。無理かなあ」とわざと興味をそそるような口調で誘いました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

私が子どもに、「お茶おいしいね」というと、うれしそうにお茶をのみます。いつでも夜中でも飲めるように、マグマグのようなものに入れてベッドサイドに置いておくなどしていますが、そうすると夜中に「お茶」といわれてもすぐあげられ、自分の飲みたいものがすぐ出てくることで、本人も信頼してくれるようになったようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

とりあえず、ジュースの存在を忘れさせることだと思います。大人も飲まないし、「ジュース」という言葉も口にしないように努めることが一番だと思います。特別なときに、今日は特別ねとか、今日はおばあちゃんのところだからもらおうかとか、いつもと違うことを意識づければいいと思います。

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