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上の子・下の子

ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました

育児以外の場所に身を置くことで自分自身を取り戻し、子どもに対しても優しくなれました。

T.Mさん Mちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳0ヵ月頃 女 第1子 北海道)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

下の子の育児はとても楽なのに、その一方一人目はずっと慣れないままでした。慣れない子育ては上の子の成長とともに、新しい悩みが出てきて、腹が立ちました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

上の子の気になる点を一つ見つけると、その後ますます気になってしまいます。ちょっと怒ると泣き、泣くともっと怒ってしまう・・・の繰り返しでした。でも、よく考えると、こじれることでお互い疲れてしまうんですよね。最初はさ細なことではじまって、泣きすぎて吐いてしまうぐらい叱ってしまうのです。一つ見つけても、二つ見逃すぐらいの余裕ができたのは、かなり後のことです。一日中子どもをみていると、叱ってしまうことばかりです。自分自身、育児がストレスだったのでしょう。育児雑誌ばかり見ていたし。育児だけじゃない場所に自分を置くこと、それが一番でした。育児雑誌ではないエッセー小説を読んだり、手芸にはまって自分の時間を作ったら、子どものあら探しのような行動もなくなり子どもに対してもやさしくなれました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

下の子が上の子と二人で遊べるようになったら、もっと自分の時間が取れました。というよりも、きょうだいで遊んでいる姿を見ると、子育てを頑張ってよかったなぁとうれしくなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

育児だけの生活してませんか?ときどきは新聞を読んだり、ファッション雑誌を見てみませんか?きっと自分自身を取り戻せると思います。でもそれは、子どもを忘れているのではなく、子どものことが好きだったということを思い出せる時間なんです。
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