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上の子・下の子

ついつい上の子を叱ってしまいがち、こう考えたら叱る回数が減りました

一緒に思いきり遊んだり自分の時間を作ることで、リフレッシュできて怒ることが減りました。

M.Nさん Aちゃん (体験談当時の年齢:5歳3ヵ月頃 女 第1子 東京都)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

第三子が生まれ、私も産休後すぐに仕事復帰。保育園に上二人、保育ママに下の子を預けての毎日。自分にゆとりもなく、何かとすぐに怒るようになってしまいました。そして、年齢以上の行いを知らず知らずのうちに期待してしまっていたようです。ふとしたとき、Aがなにかと私の顔色を見ているのに気づき、ハッとさせられました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

このままでは他人の顔色ばかりうかがう子になってしまうのでは、と思い、また、怒られていることで、怒られないように指示待ちになってもいましたので、自分で自ら行動できない人間になってしまうのではと、反省しました。そこで、よく自分を省みて、自分にゆとりのなさと楽しむ心が乏しかったと思いました。自分が日常で楽しんでいないと子どもも元気に過ごせないことに気づきましたので、休日には、思いっきり子どもと遊ぶことにしました。いろいろな公園に行ったり、友人たちとピクニックに行ったり、子どもも大人も楽しむことをモットーにしています。そうしてリフレッシュすると怒る回数も減り、(数日間ですが)Aの表情がよくなりました。育児講座などに出かけていきました。そこで、「自分の理想像と子どもの現実を比べ、理想に近づけようとするため、怒ってしまう」と聞き、一番上だということでAに年齢以上のことを望んでいたのだと気づかされました。いまだについ叱りすぎてしまうときがありますが、そんなときは本を読んだり、ほんの少しでもいいので、自分の時間を作ったりしてリフレッシュ。人と話したり、いろいろな話を聞くことで自分を省みています。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

遊ぶときは遊ぶようにして、一緒に楽しむことで、Aの気持ちも落ち着いてきたようです。しかし、私の方は相変わらずゆとりがなくなると怒る回数も増えてしまいます。が、そんなときこそ後でAと触れ合う時間を持つよう心がけられるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

頑張り過ぎないように、やれることをやっていきましょう。
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