Benesse教育研究開発センターでは、全国の小学4年生から高校2年生13,797名を対象にした、日常の生活実態や意識に関する調査を実施しました。この調査は2004年にも実施しており、過去5年間の子どもたちの変化をとらえることができます。
2010年3月10日、本調査の記者発表会が実施されましたので、主な内容を取り出してご紹介します。
この5年間の変化をみると、子ども自身や周囲の人との関係、地域・社会に対する満足度があがっていますが、将来は「世界で活躍している」と予想する子どもが2割を下回っています。現実的な将来像を描き、内向きで比較的狭い社会の中での生活に満足している子どもが多いようです。
以上のことから、これからの社会を担う子どもたちに対して、身近にいる大人や地域社会が子どもたちの視野を広げる機会を増やすなどの取り組みが必要と考えられます。