現在のコース選択は、「文系」46.7%、「理系」38.2%、「どちらでもない・未定」14.5%という状況である。男子で、また学校の偏差値の高い学校群ほど、「理系」の比率が高くなる傾向がみられる。
Q.あなたは文理どちらのコースですか。

現在の文系・理系のコースの選択状況を全体および性別で図2-1-3に示している。ただし設問の形式から、「(1)学校で類型制が採用されており、そこでいずれかのコースを選択している場合」のほか、「(2)学校では類型制は採用されていないが、主観的に文系・理系いずれにあてはまるかを答えた場合」の、双方が含まれると考えられる。
全体としては「文系」46.7%、「理系」38.2%、「どちらでもない・未定」14.5%という状況であり、第3回でも同様の傾向がみられた(第3回では「文系」47.8%、「理系」38.5%、「どちらでもない・未定」12.2%)。
性別でみると、男子で「理系」(48.5%)、女子で「文系」(55.8%)がほぼ半数を占める。

また、学校の偏差値帯別での文系・理系のコース選択状況(図2-1-4)をみると、偏差値45以上の学校群では、高い偏差値帯の学校群ほど「理系」の比率が高くなる傾向がみられる(偏差値45以上50未満28.8%、50以上55未満35.4%、55以上48.3%)。なお45未満の学校群では「どちらでもない・未定」が22.9%と他の学校群に比べ多いことが目立つ。
